The Akasaka Prince Hotel
TOKYO 2004 JOURNEY TO NIKON's BIRTHPLACE ● はじめに ニコン・ヒストリカル・ソサエティ(The Nikon Historical Society, NHS)は、 世界中に会員を有するニコンの愛好家組織だ。本部は米国シカゴにある。 会長は、レンジファインダーニコンの著者で有名な、ロバート・ロトローニ氏である。 2004年は東京で、第9回の大会が2月23日から25日まで開催された。 大会のサブタイトルは、「ニコンの聖地への遥かな旅」である。 極東のメトロポリス東京は、会期中は春のような暖かな日が続いた。 世界中から集まった80名を超える参加者は、豪華な顔ぶれのコンベションに満足した。 スケジュールは以下の通りであった。
- 2月21日(土) 赤坂プリンスホテルで事務局打合せ、新宿探索 なお、私は2月24日のイベントには都合で参加できなかった。 しかし、残りのスケジュールは運良く参加することができたので、写真レポートを掲載できた。 参加できなかった方も、大会のふんいきなど、感じていただければと思う。
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レポート 0
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● 講演資料 NHSコンベションで、私は工業用ニッコールレンズについて講演させていただく機会を得た。 以下の資料は、秋山が当日講演した内容である。
資料 1
講演スライド(PDF)
The Wonderful World of the Industrial Super Nikkor Lenses
● 2022年のあとがき この記事のオリジナルは、2004年3月当時に書いたものです。 長くそのまま公開していましたが、2021年12月末に日本語版/英語版ともに大改訂を行いました。 実に17年ぶりの更新です。 この改訂では主に画像品質に着目し、画像を縮小しない本来のサイズで表示するように直しました。 それでも当時撮影した原板が横 640ピクセルと、今となっては非常に小さいのですが、そこは大目にみてください。 画像はこの機会に追加し増強しました。 記事の流れについても見直しを行い、原則的に時系列でまとめ直しました。
Copyright Michio Akiyama, Tokyo Japan 2004, 2022
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