ニコンマシン
2台のビッグニコン ● ワークショップ 2010 さて最後のセッションはワークショップ。 コンセプトは「ヴィンテージニコンに触ってみよう体験してみよう」。 ニコンF研究家の鈴木昭彦さんの説明からスタートです。 まずは軽く、感電タイムのコーナーから。 メディカルニッコールによる感電体験です。 感電に強い会員が実際にニコンFのシャッターを切り、シビれを実感しました。 詳しくは 2004年11月のレポート をご覧ください。
メディカルニッコールによる感電の楽しみを語る鈴木昭彦さん
ツータッチズームレンズとピストルグリップ付きモータードライブ ツータッチズームレンズの体験コーナーでは、 ニコンで最初に一般発売されたズームレンズを試してみました。 モータードライブにピストルグリップも装着。 デジタル一眼レフに装着して手ごたえのある実写が体験できました。
ニコンFの初代ラジコン装置と関連アクセサリー一式 ニコンFの初代ラジコン装置の現物を見てみましょう。 実際にリモコン操作が可能な、ラジコン装置−専用リレーに F250モーターを接続してみました。
ヘッドライトでなくてこれは初代のリピーティングフラッシュ 珍しい初代のリピーティングフラッシュは時代の最先端装置。 存在感のある姿が魅力的です。 ● F250 モータードライブ 今回のワークショップのメインは、F250巻き巻き大会です。 ニコンF、F3 の 250枚撮りモータードライブの実動検証を試みました。 モーターの実物をコレクションしている人はいるでしょう。 しかし実際にフィルムを入れて撮影しているニコンファンはいないでしょう。 会場では実際に長尺フィルムを用意し、フィルムローダーでマガジンに詰めて、 モーターでガンガン廻して実写してみました。
F250 モータードライブ
場を威圧する 250モーター機のストイックな存在感はさすが
学術記録で日常 250モーターを使っている会員の素早い作法
生フィルムを装填した F250式の凛々しい男前の姿
ニコン F3 の 250モーターを手に取る後藤さん
みんなでニコン F3 の 250モーターをガンガン廻しました ● ワークショップ終了 大いに盛り上がったカメラ談義でした。 おみやげのニコングッズをいただきました。 ドイツのフォトキナでニコン関係者が首から下げていたネックストラップの現物。 ニコンキャンディにニコンボールペン。ピンバッジもあります。 「I AM NIKON」の黒いポロシャツ。大当たり特等はニコンのマグライトでしょうか。
おみやげのニコングッズ
後藤研究室様との記念写真 ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → では次にいきます。 第 3 章 ディナーパーティー ショートカットはこちらからです。
第 0 章
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