Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting ● 会場設営
Hatchobori Tokyo
全員で会場設営が始りました 今日の集まりのメインタイトルは 「勝手に開催 ニコンファンミーティング 2024」。 会場の設営も参加者全員で行いました。 畳の部屋の中央に大きいコレクションテーブルを置き、席は座布団。 なんだか熱海の温泉宿で研修兼宴会合宿の気分です。
ニコンのカメラがズラリ
コレクションの撮影タイム コレクションテーブルの上には、参加者みなさまがお持ちになった機材が並びました。 よく見るとなにやらすごいものが平然と置かれています。
会場設営完了 ● 本日のプログラム
● ライトニング・トーク プレゼンテーション・セッションの前半です。 Lightning Talk (LT) は 10数年前から理系の学部生や大学院生の間でトレンドとなり、 現在はベンチャー系 IT企業で主流のプレゼン方式のようです。 一般的には 3分から 5分程度の短い発表となりますが、ニコン研究会では 7分~10分程度としました。 プロジェクターでパワーポイントのスライドを投影して説明。質疑応答と続きました。
Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting
パワポの内容はこちらです(PDF)→ F2チタンの話
パワポの内容はこちらです(PDF)→ Anytar 12cm F4.5
パワポの内容はこちらです(PDF)→ 12cm 双眼望遠鏡 ● ショー・アンド・テル プレゼンテーション・セッションの後半です。 学会とか企業のコンベンションではあり得ないゆるいスタイルですが、畳の上で輪になって登壇者を囲む演出です。 なんだか村の青年団の寄合みたいですが、そこはそれで。 「ショー・アンド・テル」。お気に入りのモノとかを手にして、その物語を聞く時間です。
プレゼンテーション・セッション
赤山シュウさん「ニコンF2チタン砲」 職業写真家・赤山シュウさんの「ニコンF2チタン砲」が炸裂しています。 被弾しないよう注意が必要です。 本日の集まりにはなんと前日に購入したばかりのF2チタンを持って参加された方がいました。 聞くところによりますと、YouTube「赤山シュウちゃんねる」で直撃弾を食らったとのこと。 ほんとに困ったものです、と言いつつご本人はニコニコ顔。
赤山シュウさん ● F3電気の話 元ニコンフェローの後藤哲朗さんがあやしい新兵器を手に登壇。 「ニコンF3電気の話」として開発秘話をお話くださいました。 手にしているのはF3用のフレキシブル基板。 そしてお話は、F3モータードライブ MD-4用ニカド電池 MN-2の放電器のディープな技術解説に突き進みました。 放電器はもちろん製品ではなく、設計技術者自らの完全手作り回路による歴史的銘品なのです。 放電器の現物の画像は本記事の第 5 章 反省会 に載せてあります。
後藤哲朗さん「ニコンF3電気の話」
後藤哲朗さん ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → では次にいきます。 第 2 章 最初期型ニコンFとアニター ショートカットはこちらからです。
第 0 章
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