![]() Historical Binoculars ● ジョコの直視分光器
![]() JAPAN OPTICAL CO. TOKYO ジョイコではなくジョコの直視分光器(Spectrometer)です。 接眼部より肉眼で直視観測できます。 実際に小さいアイピースから覗いてみました。 会議室の天井 LED照明を分光し、赤いスペクトルをまとったオーロラが目の前に出現しました。 実物のサイズはリップスティックくらい。極めて稀少な歴史的重要文化財なのです。 かるく百年昔の製品となります。
![]() JOCO 直視分光器 ジョコ(JOCO)にジョイコ(JOICO)。 じつは JOICOの名前はあるすじでは今でも有名なのです。 そもそも、JOICO(ジョイコ)とは、当時の社名である日本光学工業株式会社を直訳した "Japan Optical Industry Co." の頭文字をとってつくられた商標で、 1925年(大正14年)に発売されたニコン設計による初の顕微鏡です。 現在でも、NIKON JOICO AWARD(研究用顕微鏡の画像コンテスト)として名前が残っています。
![]() JOCO 直視分光器 光の電磁波スペクトルを測定する光学機器なのです。 測定時には光を波長ごとに分光し、肉眼で観測できるようになっています。 JOCO 直視分光器の実物画像は、ウェブサイトでは全世界初公開の画像となります。
![]() JOCO 直視分光器
![]() RGBに分光された実際の画像 百年前にどのような目的で作られたのでしょうか。 たとえば写真フィルターの検査で、狙った波長の光を遮断しているかの評価に使ったのでしょうか。 このあたりはお詳しい方から情報が得られた時に説明を補足したいと思います。 ● 歴史的双眼鏡の話
![]() JOICO VICTOR No. 5a 6X ジョイコのヴィクトル 6倍。かるく百年以上昔の製品です。 1914年〜1917年頃の製造と推察しています。
![]() FUJII BROS. VICTOR 8X フジイブラザーズのヴィクトル 8倍。藤井レンズ製造所製。 かるく百年以上昔の製品です。 以下の説明は、2018年にニコンミュージアムで開催された 企画展「ニコン双眼鏡・100年の歴史」から。
● カラースピカ
![]() Black and Green SPICA 3.5X
![]() Black SPICA 3.5X
![]() Black SPICA 3.5X
![]() Green SPICA 3.5X
![]() Green SPICA 3.5X
![]() Black and Green SPICA 3.5X ● プレゼンテーションセッション
![]() Color Variations of SPICA
![]() MADE IN OCCUPIED JAPAN
パワポの内容はこちらです(PDF)→ Old Nikon Opera Glasses ● ミクロン 三菱重工業株式会社の関係者のお名前を含む紙モノエビデンス付きのミクロン双眼鏡です。 来歴については個人情報保護、プライバシーの観点からネット上には公開できませんが、 由緒ある本家本元の血統書付きニコン双眼鏡なのです。
![]() ミクロン黒 7X 15 CF 三菱重工モデル
![]() ミクロン黒 7X 15 CF 三菱重工モデル ● 例会を終えて 新発売直後の最新型 NIKKOR Z 35mm F1.2 S から、巨大な目玉の Ai Nikkor 13mm F5.6、 そして百年以上昔の古式双眼鏡まで、広範なダイナミックレンジのコレクションが集まりました。 いつもながら驚きの連続でした。 東京メトロ丸の内線で銀座方面から新宿駅に帰ってきました。 なにやら大規模な都市再開発の工事が続いています。 複雑な迷路のような地下通路を歩いていたら地上に出てしまいました。 宵の春に風が冷たい俳句のような都市の風景が目前にありました。
![]() 新宿・西口
![]() 春なかばの宵 ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → 最初の入口ページに戻ります。 第 0 章 トップページ ショートカットはこちらからです。
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