EL ニッコール 50mm F2.8N ● 精密描写の検証 レンズの精密描写の具合を確認するための定点撮影ポイントに立った。 このほとんど手が入っていない雑木林のような庭木がテストチャートになる。 葉っぱの一枚一枚がきちんと解像しているか。 色再現性はどうか。雰囲気は写るか。風の音が写ればよいレンズということになる。
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1000 sec. -0 +0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1000 sec. -0 +0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/2000 sec. -0.3
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1250 sec. -0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1600 sec. -0.7
EL ニッコール 50mm F2.8N ● 多摩川遠景 50ミリという焦点距離のレンズは、近づくと望遠レンズになり、遠くに引くと広角レンズになる。 そもそも、写真の引き伸し用のレンズである。 撮影に使ったとしても、接写や近接撮影が想定される使用の範囲だろう。 しかしながら、約 600メートル先の被写体ではあるが、良好に解像している。
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2000 sec. -0 +0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2000 sec. -0 +0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2000 sec. -0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2000 sec. -0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2500 sec. -0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1000 sec. +0.3
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1250 sec. +0.3
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1250 sec. +0.3 ● 優れた高解像力レンズ 撮影した画像を等倍で確認してみる。葉っぱの一枚一枚が生きている。 EL ニッコール 50mm F2.8N の写りは非常に優れている。 ナントカ曲線やら数値で理解するのも結構なことだが、 いつもの馴染みの被写体にレンズを向けて実写してみて、 自分が気に入ればそれでよいのである。
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1600 sec. -0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1600 sec. -0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/1600 sec. -1.0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 400 F8 1/2000 sec. -1.0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 1600 F8 1/800 sec. -0.7
EL ニッコール 50mm F2.8N ● 多摩川パート2 定点撮影ポイントに立つ。レンズを向けるターゲットは同じだ。 しかし季節により河川敷や土手まわりの草木の色が変わる。 雲一つない青空から、夏雲走る天上の音まで、それでも違いは多い。 乾いた風が強い。
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1600 sec. +0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1250 sec. +0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2500 sec. -0 +0
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1250 sec. +0.7
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/2000 sec. +0.3
EL Nikkor 50mm F2.8N, ASA 200 F8 1/1000 sec. +0.3
EL ニッコール 50mm F2.8N ● 記事のご案内 すべての場面において、画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → トップページに戻ります。 第 0 章 トップページ ショートカットはこちらからです。
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