![]() ライカショップのブース ● ライカショップのブラックニコン 夏の新宿高島屋。 といえばオーストリアはウィーンから出店のライカショップ。 ここは外せないでしょう。 ニコン研究会中古カメラ市特別調査チームは、ライカショップに乱入しました。
![]() エルマー 50mm F2.8
![]() キヤノン 50mm F0.95
![]() ニコン S3 オリンピック
![]() 通好みの高性能レンズ マウンテン・エルマー 10.6cm F6.3 ● 中山蛙さん
![]() 中山蛙さん オーストリアのウィーンからの夏の出店は今年で何年目になるのでしょうか。 常連のお客さんでいつもにぎわっています。 会期中は、臨時でショップのスタッフとして応援にかけつけている 中山蛙さんにインタビュー。 まずは今年の中古カメラ業界の状況について。 お話をうかがいながら、大型出店規模のショーケースを見せていただきました。
![]() ニコン研究会の取材ならばとご自分の F2 チタンで蛙さん 中山蛙さんに、ニコンものでお手ごろなのありますか? とお尋ねしたところ、これなんかどうでしょうか、と ショーケースから出していただいたのがブラックニコン。 コンディションは良く、なかなか価格的にもフレンドリーな S2 ブラックです。 しかも S2 ブラックの中でも初期型の貴重なニコンカメラです。 ウェブ掲載用の資料写真を許可を得て撮らせていただきました。
![]() ニコン S2 ブラック初期型
![]() ニコン S2 ブラック初期型
![]() 「7万5千円になりませんか?」「ダメです」と平和な会話
![]() 取材に応じていただいた中山蛙さんと AJCC事務局の小山さん
![]() ライカ MP 270万円
![]() ライカ KE-7A 190万円
![]() 高額商品からかなりお買い得なライカ各種 ● 藤井商店のヴィンテージ・キヤノン 続いて、ニコン研究会中古カメラ市特別調査チームは、大阪から出店の藤井商店さんを取材。 めったに見ることのできない博物館級の写真機が 2台。 さっそくショーケースから出していただき、ウェブ掲載用の資料写真を許可を得て撮らせていただきました。
![]() 骨董的価値が高いのはなんといってもこの 2台
![]() ケースを開けて
![]() 美術品の風格を持つ往年の銘機セイキキヤノン
![]() 神々しいオーラが輝くセイキ・コーガク・コギオ製写真機
![]() 次はハンザキヤノン
![]() 圧倒的な存在感を放つハンザキヤノンオリジナルの美しさ ● 夏の終りの反省会 ぐるりと高島屋の中古カメラ市を見てまわり、のどが渇いてきたころです。 高島屋 13階レストラン街にある「つばめグリル」の、 木陰に囲まれた風通しのよいオープンテラスデッキをリザーブ。 夏の風。つめたい生ビールに白ワインで恒例の反省会。 ソーセージ盛合せにザワークラウト、 ニシンの酢漬けをつまみにカメラ談義全開で盛り上がります。 テーブルの上にはズノー付きブラックニコンが1台。 夏の終わりを締めくくるたのしいフィールドワークショップでした。
![]() 夏涼し生ビールのオープンデッキ
![]() Nikon S2 Black with Zunow 5cm F1.3 Lens
![]() 帝國光学ズノー 5cm F1.3付きニコン S2 ブラック
![]() 夏の終わりのつめたい生ビールの真剣な美しさ
特別取材ご協力:
たいへん貴重なものを見せていただきありがとうございました。 ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → 最初の入口ページに戻ります。 第 0 章 トップページ ショートカットはこちらからです。
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