![]() Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting ● フラッシュガンの研究 先月のニコン研究会。2025年 5月例会では、ニコン・フラッシュガン BCB II型が紹介されました。 今月は、ニコン・フラッシュガンの初代に遡り、実機を検証してみました。 詳しい話は、プレゼンテーション・セッションの「S の時代のフラッシュガン」をご参照ください。
![]() ニコン S の時代のフラッシュガン
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光画月刊 1950年(昭和25年)8月号
![]() FLASH EQUIPMENT FOR Nikon Model S ● プレゼンテーション・セッション
![]() プレゼンテーション・セッション 会員による登壇発表が始まりました。 パワポのスライドを投影しながら、詳しい説明がありました。 電気技術的な話は、製品が登場したその当時の文献資料を裏付けとしています。 雑誌「光画月刊」1950年(昭和25年)8月号。 島岡 津氏が論述した「シンクロ電源の再認識」は、 すでに絶滅した閃光電球を使用する時代のレガシー技術を知る上で、 重要な基本資料とのことです。
パワポの内容はこちらです(PDF)→ Sの時代のフラッシュガン ● ニコンフラッシュガン一型(初代)
![]() ニコンフラッシュガン一型(初代)1950年
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FLASH EQUIPMENT FOR Nikon Model S
![]() 元箱の内部
![]() ニコンフラッシュガン一型
![]() ニコンフラッシュガン一型
![]() Walz For Nikon の赤い刻印 ● ニコンフラッシュガン B.C.B. 型
![]() ニコンフラッシュガン B.C.B. 型
![]() ニコンフラッシュガン B.C.B. 型
![]() Nikon B.C.B. の刻印
![]() ニコンフラッシュガン B.C.B. 型
![]() ニコンフラッシュガン B.C.B. 型 ● 写真家とニコン テーマは「写真家とニコン」。 ニコン研究会では長くからこのテーマに取り組んできました。 海外の写真家では、デビッド・ダグラス・ダンカン、ラリー・バローズ、チェ・ゲバラ。 日本の写真家では、名取洋之助、田中長徳、三木淳、一ノ瀬泰造。 さらに写真家の枠組みではありませんが、植村直己。
![]() マグナム写真家バート・グリンとニコン SP 本日の例会で紹介されたのが、 米国の著名写真家バート・グリン(Burt Glinn、1925年〜2008年)。 バート・グリンは、ライフ、エスクワイアー、ニューヨークタイムスなど、 数多くの雑誌や新聞に写真、ルポルタージュ記事を掲載してきました。 テーブルに置かれたこのあまりにも有名な写真集は、1959年 1月、キューバ革命のカストロを捉えた記録。 口絵のバート・グリン本人はニコン SP で完全武装。 本日のコレクションは当時のニコン SP とおなじ風景・記号を有しています。
![]() ニコン SP
![]() ニコン SP ブラックペイント
![]() ニコン SP ブラックペイント
![]() ニコン SP ブラックペイント
![]() ニコン SP クローム
![]() ニコン SP クローム ● ニコンの夏 さてもうすぐ夏休み。夏の準備。カメラはなにがいいでしょうか。 カメラといえばスマホが一般的ではありますが、 ここは差別化してニコンの夏を満喫したいものです。
![]() ニコン F2 さりげなく 2台のニコン F2。 F2チタン・ノーネームとノーマルの F2ブラックボディです。 しかしながら、フォトミック AS ファインダーは特殊改造品であることが判明。 緑色に光るとか詳しい話はまた旅の途中でお願いすることにしました。
![]() ニコン F2
![]() ニコン F2 の後ろ姿
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F2 TITAN USERS SOCIAL CLUB ● 夏至の夕涼み 大いに盛り上がった例会が終わり、丸ノ内線で新宿駅に戻りました。 西口は再開発の大工事の真っ最中。 迷路のような地下通路を歩いていたら、いつの間に地上に出てしまいました。 外国人観光客でにぎわうストリートからビルの眺め。
![]() 夏至の新宿夕涼み
![]() 旧安田生命ビル跡地には高層ビルが建設中 ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → 最初の入口ページに戻ります。 第 0 章 トップページ ショートカットはこちらからです。
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