レンジファインダー・ニコン・コレクション ● ニコンワークショップ さてこれからワークショップの始まりとなります。 ワークショップと言ってもそのスタイルはどこまでもゆるく、 大好きなカメラの話で盛り上がろうというコーナーです。 いっしょにグランド・カメラ談義を楽しみましょう。 ワークショップのテーマは、現行のニコンデジタル一眼レフの紹介から始まり、 フィルム式のニコン一眼レフ、 さらには「S型ニコン入門」に「F型ニコンの楽しみ」と続きます。
ニコンデジタル一眼レフ
ニコンフィルム一眼レフ
ニコン F2 チタン ● S型ニコン入門 入門と言いますが何を基準に入門と言っているのか、見る人がみれば一目瞭然なのですが、 なにやらすごいレンジファインダー・ニコンが並んでいます。 S3Mモータードライブもあります。ステレオ・ニッコールもポンと置いてあります。 それでも S型ニコン入門ということにしておきましょう。
美しいレンジファインダー・ニコン・コレクション
バッテリーパックに電池を入れて実際に動かします
ステレオニッコール 3.5cm F3.5
NIKKOR-S·C 5cm F1.4
NIKKOR-H·C 5cm F2
NIKKOR-S·C 5cm F1.4
NIKKOR-H·C 5cm F2
ニコン携帯顕微鏡 H型 ● ヤルーフレックス入門 あのヤルーフレックスも入門編となります。 幻の国産 35ミリ二眼レフ、ヤルーフレックスをどう入門しようというのでしょうか。 よくわかりません。 カメラファンが 1万人集まると、ひょっとしたら 1人くらいお持ちの方がいるかもしれません。 製造台数は 50台と言われています。 市場価格は新車のベンツ SLK200スポーツくらいです。
幻の国産 35ミリ二眼レフの実機を手に取りギャラリートーク
撮影レンズはヘキサー 50mm F3.5
専門家によりリペアされた美しいヤルーフレックスの姿
ピンポン球ズノー 5cm F1.1付きコンタックス ● F型ニコンの楽しみ ニコンF研究家の鈴木昭彦さんによるワークショップは「F型ニコンの楽しみ」。 見る人が見れば分かる超弩級のコレクションには驚きました。
詳しい解説が一気にディープ
F36 モータードライブ
超レアな 64000Fとレンズよりフードの方が高価な 2.1cm F4
極最初の 100台程度は布幕シャッターで実質上の商用評価機
フル・レストアされたベリー・ヴィンテージ・ニコンF
ニコンFの超精密模型
● 龍さんのギャジットバッグ フォトジャーナリスト小秋元龍さんがたくさんの海外取材で実際に使ったニコン SP。 そして交換レンズと共にコンパクトに収まった革製のギャジットバッグ。 取材で立ち会った歴史的シーンは紙焼きプリントで見せていただきました。
コンパクトに収納された小秋元龍さんのギャジットバッグ
報道写真について語る小秋元龍さん
ニコン SPで 1965年に撮影した写真の背景を語る小秋元龍さん
世界初の女性宇宙飛行士テレシコワさん来日(1965年) 1965年10月26日羽田の東京国際空港にて小秋元龍さんがプレス取材撮影を敢行。 左のショットは、ニコン SP、ニッコール 35mm F1.8。 トライ−Xフィルム。絞り F11、シャッター速度 1/500秒。 右のアップショットは、ニコン SP、ニッコール 135mm F3.5。 トライ−Xフィルム。絞り F11、シャッター速度 1/500秒。 以下に撮影時のデータを入れて小秋元龍さんよりキャプションを付けていただきました。
撮影メモ
博物館クラスのニコンFとニコン F3スペシアルの競演 ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → 最初の入口ページに戻ります。 第 0 章 トップページ ショートカットはこちらからです。
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