REPRO Nikkor and CRT Nikkor

Super Special REPRO Nikkor Lens and Special CRT Nikkor Lens

光速ニッコール

中央にどしりと1本重いレンズ。
光速ニッコールレンズ、リプロニッコール85mm F1.0。
伝説の雑誌「ネジ」で紹介されたので、一部のニコンマニヤの間で話題となった。
85mmのマクロレンズでいながら、常識破りの開放F1.0。
とにかく明るく、そして抜群の鮮鋭度。
ほかに追従するものがない、ハイエンド中のハイエンド・マクロレンズ。
それが光速ニッコールレンズ85mm F1.0。

中央がリプロニッコール85mm F1.0

陰極線管ニッコール

左と右には、CRTニッコール55mm F1.2がいる。
正式にはオシロニッコールとも、CRTニッコールとも称されている。
なにかと米国のネットワークでは話題となったレンズである。 核融合施設から大量に放出されたとか、 8本とか10本の連番でネット市場に流れてきたこともある。

これほどの性能を持ちながら、開放F1.2という型破りなマクロレンズだ。
みどり色に発光する涼しい蛍の光には、 この高速現象撮影用に開発されたCRTニッコール55mm F1.2が似合う。
右のレンズには、Nippon Kogaku Tokyo製のL-Fリングを着けてみた。
月光下に可憐に輝く夜光性苔の姿を納めるには、最適な選択といえるだろう。

彼岸に蛍は夏の秋

むかしから、彼岸からきた蛍には、リプロニッコール85mm F1.0。
水を飲む蛍にはCRTニッコール55mm F1.2。
これは、蛍にたいする礼儀です。

夏によし、すすきの秋にも似合う。
極低温下の雪の結晶。春には水音を撮影する。
明るい、常識外れに明るい、伝説のマクロレンズ。
リプロニッコール85mm F1.0とCRTニッコール55mm F1.2。

左右はCRTニッコール55mm F1.2

2016年の追記

このコンテンツは2001年10月当時に書いたものです。 多少意味不明の言及もありますが、勢いがあるのでそのままにしておきました。 2016年の見直しにあたり、後年になって撮りためた画像を一部追加しました。
秋景色のデジタルカメラの画像は当時のもので、 ウェブに掲載するには今となっては小さく品質もあまりよくないのですが、 時代の雰囲気や空気がよく出ているのでそのまま使いました。

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