March 2014, Nikon Kenkyukai Tokyo, Meeting Report

東京・銀座 服部時計店の碧空にニコン

March 15, 2014
Nikon Kenkyukai
Welcome Freshmen
Tokyo Meeting

銀座は春日和なのに街を威嚇する戦闘態勢のニコンはチタン

東京・銀座

東京・銀座一丁目。
ニコン研究会は5名の入会を希望される方を迎え、第1回見学会を開催しました。
最初はいつものプレゼンテーション・セッションからスタートしました。

フォトジャーナリストの小秋元龍氏からは、「ユーモアのある報道写真」とのタイトルで写真解説。 世界の報道写真からセレクトしたおもしろい一瞬を切り取った写真の数々。 ユーモアとかエスプリのきいた報道写真は、海外からの作品から。

ニコンF研究家の鈴木昭彦氏からは、 「ニコンF精査入門編」とのタイトルでヴィンテージ・ニコンFの本物の見極め方が解説されました。 ここでいうヴィンテージ・ニコンFとは、最初のほぼ試作初号機であるF64000XX号機を指します。

小秋元龍氏のプレゼンテーション(ユーモアのある報道写真)

鈴木昭彦氏のプレゼンテーション(ニコンF精査入門編)

カメラ談義オープン・ワークショップ

さて次はワークショップ・セッションです。 ようするにお手持ちのカメラやレンズを持ち寄って、ワイワイやろうというコーナーです。 テーマは「ニコンFからF3、そしてオートニッコールの世界」。 春なのでイッキにカメラ談義の世界に突入しました。 それぞれが愛用のカメラ機材を前に話がはずみます。 スーパーマニヤの方もニコン入門者の方も楽しいカメラ談義の時間です。 ふだん目にしたり手に取ることが難しい貴重なレンズを、 ご自分のカメラに装着しての試し撮りもできました。

いきなりフィッシュアイニッコールの名品が登場しました

初代のAF ニッコール 80mm F2.8とAF 200mm F3.5 ED IF

各種オールドニッコールレンズを付けて遊んでいます

最強の実力機で固めたニッコールオートのコレクション

現役の実働機はニコンF2とニコンF6にニコンF3の組合せ

魚眼レンズに詳しい会員の説明を受ける5名のニューフェース

ニコンF2とF6とはしぶい機材セレクト

やはりFマウントニッコールの基本はニッコールオートレンズ

世界最強のスーパーマニヤが直接アドバイスする危険な状況

個性豊かな時代のニコン一眼レフがぶつかり合う

F3AF時代のオートフォーカスニッコールは実は超絶高性能レンズ

実際に貴重レンズで撮影

新しいメンバーの方に実際に貴重レンズで試写をしてもらいました。 ニコンD600にフィッシュアイニッコール6mm F5.6を装着してみました。 ミラーアップしてレンズをマウント。さて写りは。 220度ですから、通常の撮影スタイルですと自分の後ろが写ります。 足元から手元まで。天から地まで。

ニコンD600にフィッシュアイニッコール 6mm F5.6 220度

6mm F5.6 220度の実写例(足元と手元が同時に写るので便利)

ニコンDfのクロームボデイとは趣味がよい

ニコンボーイズ大集合

さて最後はお集まりいただいた記念ということで、参加者全員でグループフォト。
イケメンのニコンボーイズが大集合の図です。

2014年 第1回見学会記念 ニコンボーイズ

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