February 2007, Nikon Kenkyukai

Tokyo Ginza 2007

February 24, 2007
Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting
Ginza joint meeting
with
Nikon Historical Society

銀座合同ミーティング

東京・銀座の松屋デパートでは恒例の 「世界の中古カメラ市」が開催中です。 ニコン・ヒストリカル・ソサエティの多くのメンバーが日本にやってきました。 この時期に合わせて、 ニコン・ヒストリカル・ソサエティとニコン研究会の合同ミーティングを開催しました。

ニコン研究会の例会にいっしょに参加していただく形になりました。 二月冬の陽光の下、散歩がてら松屋の前を過ぎて、会場のある京橋方面に歩いて向かいました。

ニコンハウスは銀座の入口

銀座松屋

京橋方面に向かうアル・ブラディさんとビル・クラウスさん

会場に到着したオランダの ハンス・ブラークハウスさん

会場設営を手伝ってくださいました

プレゼンテーション・セッション

合同ミーティングは、ビル・クラウスさんのプレゼンテーションでスタートしました。 マニアなニコンカメラの話。 フィルターの細かい話まで、大いに盛り上がりました。

ビル・クラウスさん

NHS のメンバーとニコン研究会

とにかくニコンカメラの話です

ビル・クラウスさんと川合さん

最近の米国での市場価格の話

ここだけのだいじな話

珍しいシリアル番号 8桁のニコン S

フィルターのことはハツ(初芝信治さん)に聞け

おすすめのアイテムの紹介

お茶会

アルコールにはまだ早い時間です。 ペットボトルの日本茶とお茶菓子でコーヒーブレイク。 カメラ談義は休まず継続しています。

カメラ談義の真っ最中

あちらこちらでカメラ談義

コレクションお披露目テーブルに並んだヴィンテージカメラ

ニッコール付きのヴィンテージキヤノン

風格のニコン SP ブラック

ニコン S型 ブラック

ニコン F マウント化されたウルトラマイクロニッコール 125mm F2.8

RMS マウントのライツ製フォタールレンズ

ニコンスタジオ・オープン

オランダのハンス・プログマーカス(Hans Ploegmakers)さんが、 会議室の片隅に仮設の撮影スタジオをセットしました。 オランダから同名のハンスさんがお二人参加されましたので、フルネームで。

ハンス・プログマーカスさん

仮設ブツ撮りスタジオ

アイドル撮影会

アル・ブラディさん、川合さん、ビル・クラウスさん

極最初期型ニコンF

ニコンF研究家の鈴木昭彦さんのコレクション。最初期型のニコンF。 シャッター幕は金属チタン製ではなく、布幕です。 シリアル番号に注目してください。 640ニコンとはよく言いますが、下 2桁機が基本です。 2桁機のみが最初期型となります。

ニコンF No. 6400027 布幕シャッター機

古代紫色と白表紙のニコンF取説

ニコン S4

黒と黄色のパッケージ

ニコンキャンディ

ヴィンテージ・オールドニコン・双眼鏡

ジョン・ミラハムさん、ハツ(初芝信治さん)、ハンスさん

カメラの話で盛り上がる楽しいひととき

ニコン研究会とNHS

NHSとニコン研究会

トーキョー・ミーティング

楽しい合同ミーティングでしたが、お開きの時間が来ました。 参加者全員でのグループフォトです。 写真のタイトルがうまく翻訳できませんでしたので原文のままとします。

Ikemen Group Photo
Tokyo Nikon Boys

ハンス・プログマーカスさんのお礼の言葉

宵の銀座

ニコン・ヒストリカル・ソサエティとニコン研究会の合同ミーティング。 会場から外に出ました。 目の前には京橋の明治屋ビル。二月の午後 5時。灯もともし頃。

宵の明治屋京橋ビル

さてこの後は銀座の街に繰り出すのでありました

銀座の路上でもカメラ談義は続きます

銀座の夕景を見る二人

センチメンタルな銀座の宵

銀座一丁目から銀座四丁目まで歩いて来ました。 さてこの先、銀座七丁目まで足を延ばすと、日本最古のライオンビアホールが待っています。 次はビールミーティングです。銀座の宵はまだ終わりません。

2022年のあとがき

この記事のオリジナルは、2007年2月に公開しました。 海外からのゲストのために、早く見せたく最初から英語版で公開しました。 後から日本語を作るつもりでいましたが、着手できず長くそのままとなっていました。 2022年12月。日本語版を製作しました。実に15年ぶりの日本語版公開となります。 この機会に画像の品質を向上させました。 ブラウザ上で画像をクリックするとオリジナル撮影原板を表示するように直しました。

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Copyright Michio Akiyama, Tokyo Japan 2007, 2022