Nikkor-S 5cm F2 Lenses
Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting Nikkor-S 5cm F2 EL Nikkor Lenses Vintage Small Binoculars
東京は秋空ニコン研究会 ● ニッコール 5センチ F2 ニコンFが発売された1959年。 同時にリリースされた標準レンズが、ニッコール・オート 5センチ F2です。 ニコンF研究家の鈴木昭彦氏が持参した 10数本のレンズに、 他の会員が持ち込んだレンズを加え、初期型のニッコール S 5cm F2が 24本集まりました。
美しい初期型の 5センチ F2 ● EL ニッコール ミニ特集は EL ニッコール。 工業用ニッコールレンズ研究家の秋山満夫が持ち込んだ風呂敷包みの中から、 エル・ニッコールの中でも最大サイズの 360mm F5.6元箱入りが登場しました。 おなじみ、サガワさんの証明書付きです さすがに大きく、いっしょに並んだ EL ニッコール 210mm F5.6が小さく感じます。 写りのよさで定評の EL ニッコール 63mm F3.5は、 コロナ放電式イオナイザのコロナ放電をとらえた珍しい実写プリントと共に並びました。
なにやら風呂敷包みが 大型 EL ニッコール 360mm F5.6 と 210mm F5.6 に 63mm F3.5 ● 日本光学小型双眼鏡 戦前から戦後の代表的機種であるオリオンやミクロンなどを詳細に見てきました。 今月は、いままで登場しなかった、珍しい小型双眼鏡をみてみましょう。 口径18ミリレンズのミクロン。元箱と取説も稀少品です。 スピカ3.5倍。 一見すると玩具のようですが、基本性能は素晴らしく、いまだ現役の最高級双眼鏡です。 九三式4倍。重厚なつくりです。光学性能もたいへん優れているものです。 ルスカはなんといっても精密感と、革ケースのつくりに見られるように、 現代では製造できない光学工芸品です。
珍しい日本光学製小型双眼鏡 ミクロンと珍しい元箱に取説付きセット 口径18ミリレンズのミクロン 6X18 スピカ 3.5倍 カペラ 2倍 九三式 4倍 最高級超小型双眼鏡ルスカ 6X20 ● 写真工業2006年12月号 今月の例会には、雑誌「写真工業」の取材がありました。 当日のようすは、写真工業の日比野和範さんのルポ”写真散策”のコーナーに掲載されました。 写真工業2006年12月号をご覧ください。 取材の記念に、集まった 13名の会員の集合写真を1枚。
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