Very old battleship Mikasa, 1902

● 横須賀遠足

ニコン研究会10月の例会は、横須賀に遠足です。 京浜急行横須賀中央駅に集合したメンバーは三笠公園に向かい、 記念艦「三笠」を見学しました。 戦艦三笠は、日露戦争（1904年〜1905年）の間、 大日本帝國海軍連合艦隊司令長官であった 東郷平八郎元帥の旗艦（フラッグシップ）でした。

光学機器ファンにとって、東郷平八郎元帥は、 日本で最初にカール・ツァイス社製の高性能双眼鏡を愛用していたことで有名ですが、 双眼鏡も船も実物が保存されていることに驚きます。 記念艦「三笠」は、世界の三大記念艦の一つ。 現存する世界最古の鋼鉄戦艦であり、日本遺産の構成文化財に認定されています。

戦艦三笠と横須賀風景

東郷元帥が愛用したツァイス双眼鏡

戦艦三笠

● 猿島

三笠桟橋から船に乗り、猿島に上陸です。 島内には、旧軍事施設跡が残っています。 赤いレンガを積み上げた洞窟のようなトンネル。 愛用のニコンで写真撮影です。 三笠桟橋に戻り、魚藍亭にて遅い昼食をとりました。 よこすか海軍カレーのなつかしい味に満足。秋の遠足撮影会でした。

猿島の旧軍事施設は通称「愛のトンネル」