Super collection of the Nikkor 3.5cm F3.5
Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting Nikkor S 3.5cm F3.5 Special
東京は月島の畳スタイルの会議室(銀座近く) ● S型ニコン用広角レンズ 3.5cm F3.5特集 この日のテーマは、S型ニコン用の広角レンズである 3.5cm F3.5の特集でした。 都内は畳スタイルの会議室に、会員が秘蔵の逸品を持ち寄りました。 ごく初期のレンズから、SマウントのみならずLマウントのレンズも揃いました。 元箱革ケース付きのお道具から、レンズキャップ、フード、ファインダーなど、 貴重なアイテムが集結しました。 ニコン研究会の会員だった医師・久野幹雄先生の著書「レンジファインダーニコンのすべて」 によると、捨て番は、612(1946年12月設計完了)、 910(1949年10月設計完了)などがあります。 製造番号9番のレンズが、さりげなくテーブルに置かれています。 細かい説明は不要と思います。まずは写真をごらんください。
3.5cm F3.5レンズに、キャップ、フード、ファインダー、ケースが勢ぞろい
SマウントにLマウントのニッコール3.5cm F3.5レンズ
オキュパイドものの古い時代のSニッコール3.5cm F3.5
W-Nikkor 3.5cm F3.5, No. 612105 !!!! 最初期レンズ
W-Nikkor 3.5cm F3.5, No. 9109 !!!! 製造番号9です
このフードがすごい、無骨なNIPPON KOGAKU TOKYO刻印
メイドイン・オキュパイド・ジャパンの白刻印もの
黒塗装とクロームのズシリと重いレンズリアキャップ
テーブルの上に時代のニコンとレンズが散らばる風景は美しい
Copyright Michio Akiyama, Tokyo Japan 2004, 2022 |