Nikon Z 9 and OVM05042MN-FMT
Nikon Kenkyukai Tokyo Meeting Tokyo waterfront in early summer NIKKOR Z 26mm F2.8 NIKKOR Z 28mm F2.8 NIKKOR Z 40mm F2 Nikon Rayfact MJ 90mm F4 Kyoto NISHIJIN Nikon Bag ● 六月の夏 銀座とか汐留の高層ビルから外を眺めると、間近に海があることがわかります。 そもそも、銀座周辺あたりは海だったのです。 陸地ができたのはさいきん(400年くらい前)の話となります。 まあ 500年くらいは誤差のうちでしょう。 ですから、ちょいとそこらを歩くと運河が目前にあり、その先は東京湾、すぐに太平洋に出ることになります。
八丁堀駅から夏のニコン研究会会場に向かう
休日の土曜日となれば人もいないビジネス街
トーキョー・ウォーターフロント
さてこの先でニコン研究会 ● コレクションテーブル 会議室テーブルの上にポンと直にコレクションを置くのも風情がない。 ということで、茶道具の袱紗とか、 金襴緞子の帯を作り直したテーブル・クロスが敷かれた時代もありましたが、 昨今ではこの日本まる出しの敷物が活躍しています。 本サイトの読者様から、浅草の土産物店でセールされているような、 ベタな日本語崩し文字の敷物は何かとのお問合せがあったので、 アンサーとして、Nikon のロゴが見えるように撮影してみました。 実はこれ、ニコン純正の風呂敷なのです。
コンパクト ニコン Z レンズの魅力 数10キロから数トンはあるような大型ニコンレンズは魅力的ではありますが、 旅行のお供の気軽な撮影行となると、コンパクトなレンズが頼りになります。 ここに並ぶのは、 NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3、 NIKKOR Z 26mm f/2.8、 NIKKOR Z 28mm f/2.8、 そして、 NIKKOR Z 40mm f/2 です。
ソニー SX3 Cinema Line カメラと撮影レンズ
ニコン FE2 のハニカムシャッターの模様の観察
ニコン宝石鑑定用ルーぺ ● Nikon Rayfact ブーム さて先月は 5月の例会に続いて、 今月 6月もニコン Rayfact 工業用マイクロレンズが登場しました。 型番は OVM05042MN-FMT です。 ニコンFマウントがネイティブに備えられたモデルです。 なによりも、そのままFマウントボディに装着可能です。 しかも、ヘリコイドが内蔵されていますので、そのまますぐに使えてしまう。 なんとも、困ったものです(全然困っていない)。 ニコン Z 9 にピタリとフィットします。
最短撮影距離まで繰り出した状態
無限遠が出ている状態
EL NIKKOR 40mm F4N と EL NIKKOR 63mm F3.5
京都西陣織の Nikon純正巾着袋 この Nikon純正のレンズポーチは素晴らしい。 ニコンダイレクトあたりで、販売してほしいところです。 コシのある西陣織で作られているので、自立する仕様がよい。 ● ニコンクイズグランプリ 2023 ニコン研究会執行役員のとみちょーさんが、 ニコンファンミーティング 2023の枠組みで開催された ニコンクイズグランプリ決勝ラウンドに進出しました。 事前にオンライン形式で予選が行われ、全国から 8名のファイナリストを選出。 先月は 5月に行われたスタジオでの決勝大会の様子が報告されました。 満州光学の生産計画とか、 戦艦武蔵に搭載されたレンジファインダーの基線長は何メートルか、 などなど日本光斈に関する無謀なかつ時代錯誤な傾向と対策に走ってしまい、 惜しくも優勝旗は逃しました。
ファイナリスト表彰状 ● 夏至の夕べ 楽しい例会が終わりました。 会場の外に出ると、夏の始まりの色彩を放つルミエールの陰影が涼しい。
六月の夏空
ボートポートを望む
夏の運河
Copyright Michio Akiyama, Tokyo Japan 2023 |