● 旧軍機器、測定器、双眼鏡
あやしい人がお出迎え ● 測距儀と潜望式単眼鏡
66センチ測距儀 1944年
66センチ測距儀 1944年
潜望式単眼鏡 6x20 Helicon 1942年ごろ
潜望式単眼鏡 6x20 Helicon 1942年ごろ ● 高射装置
高射装置 1937年 高射装置 砲や対空火器の制御に用いる機械式コンピューター。 飛来する航空機の未来位置を予想して、砲の旋回角、射角などの数値を算出する。 本体上部にある2本の単眼鏡でターゲットとする航空機を追尾観測することで、 方位角と仰角が入力される。
この装置と併用する2メートル測距儀の測定値から目標までの距離が入力され、
さらに、風速などのデータも入力する。
この装置は10人で操作し、操作中は数値が通信機によって砲に常時、伝達されるようになっている。
加減乗除、微積分、三角関数などの複雑な計算に必要な機構を組み合わせた構造で
2万点を超える部品で構成され、重さは約450キログラムあった。
(本品は保存していた外板部を利用して形状を復元)
高射装置 1937年
高射装置 1937年
高射装置 1937年
高射装置 1937年
九五式高射装置 八糎高角砲用
● 標定計算機と運動測距儀
標定計算機。目標の位置を把握し、方向および距離を算出するための手動計算機。
標定計算機 1945年
標定計算機 1945年
標定計算機 1945年
標定計算機 1945年
25センチ運動測距儀 1型 1931年
25センチ運動測距儀 1型 1931年 25センチ運動測距儀 1型
船団を組んで航行する際の船舶間の距離を測定するために開発された測距儀。
手持ち使用を前提とした超小型測距儀で、50〜2,000mまで測距可能。
基線長が短いために測距精度が出にくく、小型のため、部品製造や組み立てに苦労した。
25センチ運動測距儀 1型 1931年 ● Nikkor 25cm と 18cm
Nikkor 25cm と 18cm
Nikkor 25cm f/4.5 1932年
Ortho-Nikkor 18cm f/4.5 1939年 ● 残光式シャッター試験器
残光式シャッター試験器 1948年
残光式シャッター試験器 1948年
残光式シャッター試験器 1948年 ● 歴史的双眼鏡
貴重な歴史的双眼鏡
藤井レンズ製造所製 天祐号 8x27 1913年ごろ
藤井レンズ製造所製 旭号 6x157 1913年ごろ
藤井レンズ製造所製 日本号 8x26 1913年ごろ
大型双眼望遠鏡 20x120 I 1965年
大型双眼望遠鏡 20x120 I 1965年
大型双眼望遠鏡 15x80 II 1978年
大型双眼望遠鏡 15x80 II 1978年 ● 記事のご案内 画像の上で左クリックすると、大きいサイズの画像を表示できます。 細部までを確認したい方はどうぞ拡大してご覧ください。 → 次の展示コーナーを見てみましょう。 第 5 章 オールアバウト・ニコノス ショートカットはこちらからです。
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