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ニコン研究会とは

ニコン研究会は、国内唯一の、日本光学およびニコンを専門に研究する団体です。 創立は昭和56年(1981年)3月。代表は小秋元龍氏。会員数は約20名。

会長(代表) 小秋元 龍(報道写真家、元テレビ朝日解説委員)
常務理事(運営) 鈴木 昭彦(ニコンF研究家)
常務理事(運営) 秋山 満夫(工業用ニッコールレンズ研究家)
理事 (会計) 五十嵐 司
執行役員
 
富永 広紀(ニコン研究会 青年部部長兼務)
ニコンクイズグランプリ 2017年, 2018年 連続優勝を達成

活動の概要

研究の対象は多岐に渡りますが、カメラ関係が研究活動の主軸で、 S型レンジファインダーニコンのカメラと各種レンズ全般、 フィルム式のFマウント一眼レフのカメラとレンズ各種全般、 デジタル式のFマウント一眼レフのカメラとレンズ各種全般、 そしてZ型を中心としたミラーレスカメラとレンズ各種全般が対象です。

またカメラのみならず、顕微鏡、双眼鏡、天体望遠鏡、産業用の各種レンズや各種装置 なども研究の対象となっています。 ニコングッズやニコンアイテムなども話題となっております。 さらには、日本光学のルーツである藤井兄弟の製品から、 歴史的には避けて通れない満州光学製の現物収集まで、幅広い研究を行っています。

報道写真の解釈解析や、時代とカメラの関係性、ニュースフィルムの発掘など、 プレスから見た写真史を検証する研究も進めています。 雑誌等で活躍中のプロフォトグラファー会員から、現場の生の声を聞く機会も多々あります。

ニコンの開発部門様との勉強会の開催、 ニコンミュージアム関係者様とのコラボレーションなど、 株式会社ニコン様との共同研究でも成果を上げています。

例会

1月と 8月を除く毎月1回、第3土曜日に例会を開催しています。活動の拠点は東京です。 会議室での研究会は、銀座周辺の会議室をリザーブして行っています。

- 会議室での研究会 (毎回テーマを設定しての研究やコレクションの紹介)
- 撮影会 (ふだんでは使えない機材や、歴史的写真機・鏡玉による撮影会)
- 特別イベント (ニコンの開発部門様との勉強会、天文台での合宿など)

ウェブサイトとツイッターで情報発信を行っています。会報は発行していません。

お問合せ

各種お問合せは、以下のメールアドレスまでお願いします。

秋山満夫: hfd00673@nifty.com      (@は半角の小文字です)

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