January 2010, Nikon Kenkyukai Tokyo, Meeting Report

ウルトラマイクロニッコール28mm F1.8eとF1.7e

January 16, 2010

Nikon Kenkyukai

Tokyo Meeting

28mm Lens Special

Sho Sakurai with Nikon F4

銀座八丁目から一丁目を歩く

2010年は最初のニコン研究会の例会となりました。
一月の冬晴れて、お天気もよいことから、銀座八丁目から一丁目を歩き、会場のある京橋まで。
日本の古き伝統文化を継承する老舗ショップから、 海外のブランドショップや宝石店が並ぶ中央通りを歩く人は、ゆっくりです。

銀座八丁目の中央通りから歩行者天国

なにやら福家書店の前で人垣が

経済産業省も支援の日本文化を継承する方々

銀座は青い髪で歩きたいものです

日本古来から続くガールズフェスティバル装置

銀座六丁目の冬の陰影

銀座四丁目の服部時計店

今年もカメラショーは銀座三丁目松屋です

ブルガリ銀座タワー

銀座二丁目カルテイエ

ハリーウィンストン宝石店銀座本店

京橋に出ました

数字シリーズは28を特集

数字でテーマを設定して、 関連するアイテムからニコンや世界のカメラをトレースしてみようとの試みです。 今月の数字シリーズは28を特集しました。

28というと、広角レンズの28ミリです。 ニコンの製品では、レンジファインダーニコンのSマウントのニッコールレンズ。 それに一眼レフカメラ用レンズではFマウントのニッコールレンズが豊富にあります。 ところが会員が集まると、 テーブルの上には、 みごとにこういったカメラ用のニッコールレンズが登場しませんでした。

ニコン研究会には伝説の例会があります。
あるとき、ニコンSPの特集を企画しました。 当日集まったのは、ニコンSPのブラックボデイがずらり数十台。 まだ復刻版のニコンSPが出ていなかったころの話です。 そして、1台だけ、普通のクロームボデイのニコンSPが。 非常に珍しいものに思えたそうです。
いまだ語り継がれる伝説のニコンSP特集でした。

今回も伝説の28ミリ特集となりました。

ウルトラマイクロニッコール28mm (左は赤刻印入りF1.8e、中央は初期型F1.8、右はF1.7e)

オリンパスのデジタル一眼レフにフィットするウルトラマイクロニッコール

マイクロフォーサーズ仕様のミラーレスデジタル一眼レフカメラで、 はじめて目視できた世界があるのです。 ウルトラマイクロニッコール28mmを市販のカメラ、 つまり従来のニコンFシリーズ等の一眼レフカメラにマウントして合焦させるためには、 レンズをリバースしてから装着する方法しかありませんでした。

しかし、ウルトラマイクロニッコール28mm F1.8e、 そして、ウルトラマイクロニッコール28mm F1.7eさえも、 ご覧の通り順方向にレンズをマウントして合焦させることができたのです。
これは新しい発見でした。
実際に実物を使って自分で検証する。これがマニヤの王道であり、 お約束なのです。

ウルトラマイクロニッコール28mm F1.7eがなんと順方向で合焦する

ワーキングディスタンスはここまで短い超マクロ仕様

オリオン-15は28mm F6の絞り値がユニーク

キヤノン 28mm F2.8

ツァイスのテッサー 2.8cm F8

ワイドニッコール 2.8cm F3.5

王者の風格を放つエルマリット28mm F2.8

エルマリット28mm F2.8には初期型のライカM3

精機光学小物研究

精機光学は小物がなかなか集めにくいものです。
珍しいレンズフードやスポーツファインダーなどを見てみました。 ベークライト製のケースなど、じつによく造り込まれているのがわかります。

精機光学のフィルター、レンズフード、フードのケースが揃い

ベークライトのケースに入った専用のフィルムマガジン

鷲のマークが掘り込まれた金属製スポーツファインダー

スポーツファインダーの専用革ケースと28ミリレンズ

龍さんのプレスコーナー

トンキン湾を全速で航行する原子力空母から 緊迫した軍事オペレーションのフィルム取材を軸に、 つづく世界の戦闘地域から航空宇宙開発分野ではアポロ計画を現場で取材、 さらにはエンターテイメントは カンヌ映画祭のプレスカメラ分布計測から日本の芸能界まで、 きわめてダイナミックレンジの広い報道シーンに現在も身を置き、 戦後の日本写真機工業史を俯瞰できるポジションをキープしている 現役のフォトジャーナリスト小秋元龍プロ。

今回の龍さんのプレスコーナー。
小秋元プロから、 「今日、土曜の夜は、フジテレビを見てください」との話がありました。
テレビ番組の紹介とはめずらしい。
新聞のテレビ欄。
2010年1月16日。夜の9時にはこう出ています。

土曜プレミアム
阪神淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間
「5時46分・震度7発生  本社崩壊・・家族の死・・
被災しながらも市民の為に新聞を出し続けた記者達の闘い・・
瓦礫の街に届いた希望と絆・・胸に迫る実話」
櫻井翔 吹石一恵 高嶋政弘 内藤剛志ほか

新聞のテレビ欄(2010年1月16日)

神戸新聞の7日間

人気グループ嵐の櫻井翔さんが、神戸新聞社写真部記者の三津山朋彦氏を演じている。
首からは、ニコンF4のプレス仕様。
ストロボは直ブラケットで横付け。
小秋元プロの解説によると、この作法は同時のプレスのお約束だったとか。
小秋元プロはホワイトボードに次々とカメラとストロボの位置関係を解説。
直ブラケットから段差付きブラケットに。
またデジタル機ではその高感度特性を活かして、大容量ストロボも必要としないことから、 ペンタ部にクリップオンになっている状況が説明されました。

櫻井翔さんが演じるプレスカメラマンは、 ニコンF4のカメラ操作、カメラさばきも忠実に1995年を再現しており、 さすがの演技力であります。
やはり、櫻井翔にはニコンが似合う。

おそらくこの番組の役作りでは、 現役のプレスの方からカメラ操作を習ったのでしょう。
そして、そうとう長い間、じっさいにニコンF4を持ち歩いたことと思います。
アイドルグループの一員という冠からはもうとっくに卒業し、 ニュースキャスターから報道番組のナビゲーターとしてテレビで見る機会が多い櫻井翔さん。
これからは、報道、プレスで活躍してほしいところです。

ジョージ・ワシントンのカタパルトで取材する場合の 軍用防音ヘッドギアの装着方法など詳しく指導しますので、 ぜひニコンD3Sを持っていっしょに行きましょう櫻井君!
と小秋元龍プロがエールを送っていますので、 検討のほどよろしくお願いいたします。
やはり、櫻井翔にはニコンが似合う。

プレスカメラのストロボ位置を解説する小秋元プロ

フジテレビへのリンクについて:
フジテレビの番組紹介ページ「神戸新聞の7日間」。
フジテレビデジタルメディア班様から、 リンクの許諾を正式に得て掲載しています。(注)
2010年7月12日 許諾
なお画像については、 「フジテレビホームページで使われている写真、 番組のキャプチャー画像や番組のロゴなどは、 フジテレビが広報宣伝用に使用許諾を得ているものなどで、 フジテレビもしくは原権利者の著作物です。 従って使用はご遠慮ください。」
とのお話でしたので、これら画像の使用はしていません。

(注)2016年現在。フジテレビの当該ページは削除されていますので、 リンクを外しました。

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