June 2008, Nikon Kenkyukai Tokyo, Meeting Report

Zoom-Nikkor ED 1200-1700mm F5.6-F8 P IF

June 21, 2008

Very Whopping

Zoom-Nikkor ED

1200-1700mm Special

初夏のニコ研

初夏六月。
東京は梅雨の合間のお天気。
こんな日は、ニコン史上最大の超巨大ズームレンズを鑑賞したい気分です。

初夏のニコン研究会

龍さんのプレスコーナー

小秋元龍プロによる、プレスコーナーです。
小秋元さんは、数々の海外特派員経験と、 ニコンカメラを創成期からリアルタイムで使いこなしてきた現役のジャーナリストです。
きょうは、プレスカードのいくつかを見せていただきました。
これでもほんの一部。
セキュリティーの面から、1枚1枚の詳細は掲載できませんが、 ベトナム戦争、アポロ11打上げ、エンタープライズ取材、ロシア情勢、 各種NASAのミッションにスペースシャトル打上げ、 などなど世界的な事件と事実を追ってきた男のライセンスと 足跡をそこに見ることができました。

小秋元龍プロの歴代のプレス証の一部

オールドヴィンテージコレクション

今月のオールドヴィンテージコレクション。
ニッコール5センチ F2 の、珍しい連番レンズ。 ニコンSマウントレンズとライカスクリューマウントレンズが、 連番になっているもの。
重たい光学兵器は昭和20年1月製造の側視望遠鏡。木箱入り。
マウントのキエフ一眼レフはニッコール5センチ F2レンズ付き。

オールドヴィンテージコレクションの数々

ニコ研グッズ

ニコン研究会のオリジナルグッズを紹介しましょう。
ニコ研オリジナルiPodとニコ研会員バッジです。
ニコ研iPodは、iPodナノの鏡面仕上げのバックに、レーザー刻印が入っています。
小さい刻印ですが、Nikon Kenkyukai Tokyoのロゴとなっています。
ニコン研究会の会員バッジは、純銀製の重みのあるスターリングシルバーバッジです。
小さい桐箱に収まっています。
ニコン研究会の会員として3年以上活動した会員に配布されました。
純金モデル、プラチナモデル、ダイアモンドモデルも考えれていますが、 いくらになることやら。

ニコ研iPodとニコ研会員バッジ

超巨大ズームニッコール ED 1200-1700mm F5.6-F8 P IF

ニコンが受注生産とはいえ、実際に市場に販売した最大のFマウント・ニッコールレンズが、 この、超巨大ズームレンズ Zoom-Nikkor ED 1200-1700mm F5.6-F8 P IFなのです。
カタログや雑誌に掲載された写真などは見たことがあるのですが、 ニコンショーでもカメラショーでも実物が展示されているのを見たことがありません。
もちろん、カメラ店のショーウインドーに並べられているのを見ることは困難でしょう。
会員のコレクションである、きわめて初期の巨大ズームレンズが運び込まれました。

金属製の専用収納箱(CT-1217)もデカい。レンズそのものも、とてつもなくデカい。
重さもハンパではない。16キロもあります。
搭載させる三脚も、重量級レンズに耐えられるものに限られます。
フランスのジッツオ製大型三脚の上に、超巨大レンズが鎮座しました。

超巨大ズームレンズで撮る

レンズが巨大なので、小さいカメラがちょこんと装着されているようですが、 マウントしているのはデジタル一眼レフニコンD3。
ニコンD3のファインダーには、非常に鮮鋭な映像が確認できました。
実写性能はすさまじいものがあり、デジタル一眼レフとの相性も最高です。
13群18枚構成のゴージャスなズームレンズ。EDガラスレンズは3枚使われています。
フィルターは、52mmサイズをドロップイン。
最短撮影距離は10メートル。
ズームレバーの滑らかな操作性、ピントリングの軽くすべるような精密感は、 さすがの受注生産豪華レンズなのです。
1994年に登場したこのレンズは、600万円という破格の価格。
そのほとんどは、新聞社や通信社のプレス機材として受注し納入されたそうです。

非常にスムースに動く操作系と優れた解像を示すレンズ性能

巨大レンズを囲んでレンズ談義

1本のレンズに人が集まります。
誰もが、そのズームレバーを操作したくなります。
スムースなピントリングを合わせて、ファインダーを覗きたくなります。
存在そのものがすごい迫力です。
巨大レンズを囲んでのレンズ談義は、なかなか終わりませんでした。

さすがの貫禄と圧倒する存在感はそこにあるだけで話題の中心となります

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